苦手になったもの

クローンになってから苦手意識が出てきたもの。

  1. 食事を伴う交流会(いわゆる飲み会)
  2. トイレ(苦手というより死活問題)
  3. 団体行動

まぁこんなとこだろうか。

1は発症前と比較すると、こういった状況に誘われることもなくなった。というよりそういうお店にも行かなくなった。

家族間の場合は、無難な和食系レストランなどを選んでくれるので、食べるものにはそれほど苦慮することはない。

 

2は正直いうと苦手というより、常に”下痢”が付きまとうわけで、ちょっと知らない土地(場所)訪問する際には真っ先にトイレの場所を確認してしまう。

クローン歴20年を超えると、流石にどのタイミングで便意をもよおしてくるかはある程度予測ができるわけで、そのタイミングにトイレがない場所にいるのは、本当にストレスでしかないです。

 

3は2との合わせ技でもあるんですが、過去の社内旅行で一般客に交じって観光バスで島根(出雲大社)まで。当然道中の休憩ポイントは決められているわけで、トイレの不安が常に付きまとうわけです。

通常なら車内で飲んで騒いでだと思いますが、極力便意を誘わないように軽い絶飲食状態。休憩ポイントでも時間ギリギリまでトイレにこもる。自分のペースで行動できないのは苦痛でしかなく、旅行を楽しむどころではありませんでした。

後にも先にも、この社内旅行が団体行動としての最後だったかと思います。