鼻注は過去の治療法?

クローン病の治療法の一つに、夜間経腸栄養両方(略称:鼻注)があるのはご存知だろうか。

自分が発症した十数年前には、この鼻注が主流の治療法だったわけです。調子が良ければエレンタールの数を減らし食事を増やす。逆に調子が悪くなればエレンタールを増やし食事を減らすといった具合に。

それを頑なに続けている自分は、通院している病院ではレアケースになっているようだ。そもそも鼻注をするためにはポンプなどの機材をレンタルするわけだが、事実通院している病院では対象者は私一人。よって鼻注をやっているのも一人なんだそうだ。

 

やはり、最近の治療法としては、クローン病が疑われたらレミケードやヒュミラで症状を安定させ、できるだけQOLの質を落とさないスタイルなんだろうか・・・。

自分もここ数年はレミケードのおかげで、症状は落ち着いているんだがエレンタールはやはり保険として辞めようとは思えないんだよな。(*´ω`*)

なんせ消化を必要とせずにカロリーが取れちゃう優れものだったりしますからね。