人間ドックを受けてきた。
年1回の定期検診みたいなものですね。
バリウム検査は狭窄があり閉塞することも予想されるため、ずっとNG。
なので基本コースの、検尿、検便、採血、視力、聴力、心電図、レントゲン、内科診療の項目になる。
今回は、珍しく最終の内科検診の時に検査結果を見ながら診察をしてくれました。
検尿、検便は問題なし。検便は時折出血が+判定だったこともありますが、それはIBDの宿命とでもいいましょうか。
続いて採血の結果ですが、これもいつも通りHのマークやLのマークが点在。
ここではクローンの活動を調べるわけではないので、炎症反応などの検査項目はなし。
食事は脂質制限をしていることもあり、部分的にはLの文字。
あとは腎機能の数値が高めと指摘されたのだが、その数値からいろいろ検索してみると一応、専門医の診察を受け、さらには投薬治療も必要と記載されている。
診察の時にも、「主治医に相談してみてください」と言われたのだが、もしかしてと思い服用している薬、「ペンタサ」の副作用について調べてみるとやはり腎機能の数値が高く出ることがあるようだ。
では、通常のクローンの採血時に腎機能の項目はチェックしているのか、過去の記録を見てみるとちゃんと検査項目に入っていました。しかも数値横には「H」のマーク。
主治医は当然この状況を把握しているだろうし、この件については今の所問題視していないようだ。むしろ炎症反応と栄養状態を重視している感じ。
ドックの診察で一応コメントをもらったが既に状況は理解できてたいということでした。
で、最後はドック終わりの軽食。いつもならモーニングなどの軽食があるのだが、時間がちょっと遅かったかモーニングは終了したっぽい。
ランチは鳥の唐揚げ定食。これは完全にNG。他はどんなメニューか分からずとりあえず席で待っていると、メニューはランチ、麺類(そば、ラーメン)の選択肢。
やっぱ無難なそばをチョイス。しかも山菜をトッピング。といっても山菜は食べられるものを少しだけ。
で、しばし待って出てきたそば…。
…。
…。
…。
つゆ少なっ!!
小洒落た白い器に盛り付けられているが、中身はごく普通の山菜そば。個人的にはがっつりつゆを飲み干したい性格。
う〜ん、これは微妙だわ。
次は1年後だろうけど、もう少し選択肢が増えてくれることをねがいたい。